週末はパシフィコ横浜で開催された第120回日本皮膚科学会総会(会頭:自治医大皮膚科 大槻マミ太郎教授)に参加してきました。
私は形成外科医であり、皮膚科専門医ではありませんが、今回は2つの講演をさせて頂きました。但し、共催セミナー。つまり企業の製品をベースにお話するものです。
ムービング式HIFUによるたるみ治療の実際~基本原理から応用まで~
と
なぜCO2レーザーはスキャナ付きであるべきか?
です。
ムービング式のハイフは痛みが少なく、お手軽なたるみ治療なので当院でも人気の出てきた機器です。最近はクリニックサイトに載せない機器も多数あるので、通院中の患者様かブログを読んでくださっている方しか知らないのですが、評判は上々。
そしてCO2レーザーは私がいつもこだわっている機器です。最もポピュラーでかつ奥の深い機器。その中でも丁寧な施術には必須のスキャナ機能について熱く語りました。
最近では国内のみならず海外の学会も盛んに開催されています。ただ、以前と少し変わってきたことは商業的な企業主催の会はかなり減少して殆どはWEBのみになってきており、学術的なものは現地、もしくはWEBと併用になっていることです。
さて、学会が終わり、大学の同期(皮膚科医)と久々に再会、ご飯を食べながら語り合いました。普段は平日夜、仕事終わりが遅いので、やっと念願の寿司!
熊本で大盛業ののぐち皮膚科、野口博光先生です。
さあ、これから夏の学会シーズン。沢山の講演予定ですが準備が追いつかない状況です。毎日残業。。。。